2015/11/25 岩手県除雪報告システム連動版 タコグラフマネージャ 操作研修会を開催(1日目)

11/25(水) 岩手県土木技術振興協会において、
岩手県が、「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の
操作研修会を開催され、午前の部21名 午後の部14名の方にご参加いただきました。

研修会が行われた盛岡市は南部藩の居城の地として知られています。
南部家家老の屋敷跡である盛岡地方裁判所の構内では、花崗岩の割れ目に根を張り、
現在も桜の季節には見事な花を咲かせる国指定の天然記念物「石割桜」を見学できます。

樹齢360年を超える石割桜は、盛岡市のシンボルとして市民にも親しまれ、
積雪時期を控えたこの時期、冬支度を整え雪つりが施された姿で観光客を迎えています。


「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」は、
岩手県道の除雪に携わる受託業者様向けに、タコグラフチャート紙の確認作業、
及び、稼働報告書・チャート紙貼付台紙の作成事務作業を削減するため、
本年度より試行導入されるシステムです。

自動解析された稼働時間は、岩手県除雪報告システムにデータ連動される
仕組となっており、入力作業も最小限に留めることが可能となります。


研修会の冒頭、公益財団法人岩手県土木技術振興協会 三田康太様より
システム導入の目的についてのご説明と、講師のご紹介をいただきました。


(公財)岩手県土木技術振興協会 三田康太様

【11/25午前の部】

【11/25午後の部】

研修後、ご参加いただいた皆様からは、
「いままでよりかなり楽になると思う。入力と同時に稼働根拠を示した
チャート紙貼付台紙が一連で出力されるのはありがたい。」
「円形のチャート紙を目視で確認すると、間違いも多いし個人差も出る。
横長に表示する機能なら間違いも少なくなるし、時間集計も楽になると思います。」
といったご感想をいただきました。


講師:(株)ワイズ 営業部営業係長 丸山 匠


アシスタント:(株)ワイズ CS担当 鈴木雄介

本日の研修会は午前・午後の2回開催され、11/27までの3日間、
除雪受託業者ご担当者様にご参加いただく予定です。
初日にご参加いただいた皆様には、雪の予報が出ているお忙しい中、
ご参加いただきありがとうございました。
ご不明点がございましたら、ご案内いたしましたサポートセンターまで
お気軽にご連絡くださいますよう、お願いいたします。


会場:(公財)岩手県土木技術振興協会

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お問い合わせ先 : mail:[email protected] 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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