2015/11/30 岩手県除雪報告システム連動版 タコグラフマネージャ 操作研修会を開催(3日目)

11/27(金) 岩手県土木技術振興協会において、
岩手県が「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」の
操作研修会を開催されました。
最終日となる3日目は午前の部7名 午後の部16名の方に参加していただきました。

開催地となった盛岡市は歌人・詩人の石川啄木の生地(旧日戸村)であり、
市内には記念館の他、啄木新婚の家があります。
1905年(明治38年)に当時新婚だった啄木・節子夫婦と啄木の父母が
3週間ほど暮らした家で、随筆「我が四畳半」はこの家の4畳半の書斎が
舞台ともなりました。
今もそのままに残され、盛岡市指定の有形文化財(建造物)となっています。


「タコグラフマネージャ 岩手県除雪報告システム連動版」は、
岩手県道の除雪に携わる受託業者様向けに、タコグラフチャート紙の確認作業、
及び稼働報告書・チャート紙貼付台紙の作成事務作業を削減するため、
本年度より試行導入されるシステムです。

このシステムで稼働実績を入力することで、岩手県の除雪報告システムへの実績登録と
道路除排雪業務報告書/チャート紙貼り付け台帳の出力がワンクリックでできます。


研修会の冒頭には、公益財団法人岩手県土木技術振興協会 三田康太様より
システム導入の目的と、講師のご紹介をしていただきました。


【11/27午前の部】

【11/27午後の部】

研修後、ご参加いただいた皆様からは、
「チャート紙を横型で拡大できるので、時間も確認しやすく、
作業時間が短縮できそうです。」
「マウス操作で稼働時間の追加や修正もでき、稼働時間は自動で時間内、
時間外に自動集計されるので計算の手間が無くなります。」
といったご感想をいただきました。


講師:(株)ワイズ 営業部営業係長 丸山 匠


アシスタント:(株)ワイズ CS担当 鈴木雄介

ご参加いただいた皆様には、雨が降る中ご参加いただきありがとうございました。
これから、冬本番なるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
また、ご不明点がございましたら、些細なことでも結構ですので
サポートセンターまでお気軽にご連絡くださいますよう、お願いいたします。


※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:[email protected] 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

戻る